子供の頃からながら族
子供の頃、テレビを観ながら食事をすると怒られた記憶があります。…そのうち緩くなっていつもテレビが点いているようになりましたが。
「何かをしながら他のこともしようとして、気持ちが散漫になり一つのことに集中できない」状態のことをわが家では「ながら族」と言われていました。どこの家庭でも使われている表現だと思っていましたが、どうでしょう。
大人になってもながら族
現在はスマホ依存症の典型のような私。何時でも何処でもスマホを見てしまいます。特に職場での昼休憩。家で食事をしている時はほとんど見ないのですが、職場ではイヤホンをして動画を流しながらニュース記事やSNSチェック。何に追われているのか、短時間に情報を詰め込むつもりのようです、私。
以前はそんなことしていませんでした。スマホを見たい気持ちはありましたが、スクロールしながら食事するなんてお行儀が悪いですよね。それにイヤホンで耳を密閉していると咀嚼音が頭の中に余計に響きます。
【食事の時は五感を食事に集中すべし】というポリシーを持っていて、食事が終わってからスマホを手に取っていました。
それが昨年、youtubuを頻繁に観るようになってから食事中だろうが何だろうが、いつでもイヤホンで耳を塞ぎ動画を観ながら(聞きながら)になっていました。
ちょっと疲れるなーとも思っていましたが習慣と化してしまっていたのです。
脱ながら族
けれど一周回って、忙しないな…と。それはさすがに忙しない。お行儀も悪い。食事を詰め込むだけでいいわけがない。
今年は、ながら族から脱退しますっ!
食べるときは食べることに集中。
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